ぬしはさみしいひとでありんすなあ
何冊か読了しましたが
- 作者: 松井今朝子
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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もちろん遊女たち 哀しいのだけど
厳しい境遇の中で
独自の文化というかスタイルを持ってたんだ。
ただ、わが身を嘆くだけでなく
しなやかに生きる太さ 逞しさもってたんだなって。
それにしても
「ぬしはさみしいひとでありんすなあ」など
花魁言葉なんとも言えないわ。。。
(農村から売られた少女たちの訛りを隠すための言葉だったとか
哀しいけど、美しい。)
- 作者: 神永学,鈴木康士
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2008/03/21
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しかし、Wikiであらすじ見ちゃって失敗。
知らなきゃ良かった。。。
両目の赤い男の謎にドキドキしときたかった。とほ。
- 作者: 恩田陸
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2005/10/13
- メディア: 単行本
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- 作者: 恩田陸
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2009/01/09
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めったと読まない恩田陸さん。
やはりあまり好みでないな。
もうやめておこう。