タゾチャイティーラテが飲みたくなった

パーク・ライフ

パーク・ライフ

吉田修一さんはじめて。芥川賞受賞作品なのね。
スタバの女性客についての主人公の感じ方とか面白かったし
JUNYA WATANABEの服についても、初めて聞く内容で
「へー」って感じたな。

渡辺淳弥というデザイナーが、猫背や反り身、
極端なイカリ肩の体型に合わせた服を作り、
それらの服を標準的な体型の人が着ると、
その不自然な歪みがとてもエレガントに見えるのだ

着てても自覚無かったけど、そういう理屈でJUNYAの服は美しいのか?って。
この話が本当か知らないけど
そう、JUNYAの服はとてもエレガントなのだ。
たくさん手放したけど、また着たくなった。
それにしてもラガーフェルドの名といいお洋服好きなのかな?吉田さんは。

小説自体ココロにひっかかるのは「flowers」のほうでした。
ちょっと後味悪いけど。

次は「悪人」「横道世之介」を読む予定です。
横道世之介」期待大!!
読んでるとタゾチャイティーラテがひどく飲みたくなって
困ったよん。
コーヒー飲めないから、スタバといえばチャイラテ。