火を熾す

すばらしい。
読んでいると、不思議なほど鮮やかに情景が浮かぶ。
柴田さん訳のせいもあるのかなぁ。
特に

  • When the World Was Young
  • A Piece of Steak

が すき。
ずしり ってくる。
おそろしい竜巻のようにぐるぐると自分を取り囲み 舞い上げ 運んでいく。
そして静寂。
物語のチカラ。

久しぶりに
そうだ、そうだと
春樹さんの「アイロンのある風景」を読む。
ジャック・ロンドン関係ないけどこの本では「タイランド」も好き。

神の子どもたちはみな踊る

神の子どもたちはみな踊る

こういう連鎖も本を読む喜び。