パンダとシロクマと春樹さん
なぜか、どうしてもパンダさんが見たくなったから
朝思い立って 王子動物園に行ってみた。
旦旦ちゃん
歩き方、めちゃ内股。すごい可愛い。
うろうろ。
なんか時々こんな風にふかーく腰を落として座ってはった。
ごはんTIME☆
やっぱり笹だぁ
そして 大好きなシロクマさん
名前はわからなかった・・・。アイス君なんかな?
し、白いわ。ほとんど、黄ばんでない、ホワイトさんだい。
ごくごく
ぷはー。
最後にムムちゃん。すごく飼育係りさんに愛されてて、
そして自分も愛を余すことなく表現してて、めちゃ可愛かった!
髪型が落ち武者で笑えた。おむつも可愛い。
木陰のベンチで
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/10/12
- メディア: 単行本
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春樹さんの一人でいるのを好む性癖、救われる気がする。
しかし年齢をかさねるにつれて、そのようなつらさや傷は人生にとって
ある程度必要なことなのだと、少しずつ認識できるようになった。
考えてみれば、他人といくらかなりとも異なっているからこそ、
人は自分というものを立ち上げ、自立したものとして保っていくことが出来るのだ。
(中略)
僕が僕であって、誰か別の人間でないことは、
僕にとってのひとつの重要な資産なのだ。
心の受ける生傷は、そのような人間の自立性が世界に向かって
支払わなくてはならない当然の対価である。
(中略)
腹が立ったらそのぶん自分にあたればいい。
悔しい思いをしたらその分自分を磨けばいい。
うん、頑張ろう。