タイタンの妖女

SFってちょっと縁遠いジャンルだ・・・。
小学校ん時に読んでた星新一さん以来かも?
だからもう最初は難解で、ちょっとワケわからない感じ。
アンクの章が始まってから
あ、もう無理って思って最初からリスタートしたもん。
でもそれでなんとか。
おもしろーい!んで悲しい・・・ね。
難しいとこは定番でよくわからないけど
心惹かれるのはサロかなぁ。
最後のクロノの台詞とかも泣かせる、ここで救われる気がする。
生まれてきた意味などないんじゃないか?
それでも生きていく、意味は自分で探す、創る。
そんな気持ちになる。
最初の戸惑いからは意外にもお気に入りの一冊となりましたわよ。